若手社員座談会

若手男性社員に聞いてみました

技術的な壁を乗り越えるプロセスに充実感を感じる!

写真の左から、A君、F君、N君

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チーム一丸となってプロジェクトを推進する

入社前に抱いていた仕事のイメージと、実際に入社してからの現実にギャップはありましたか?

私は、入社する前はPCに向かってひたすらキーボードを打ち続ける仕事だと思っていました。
ところが実際に入社してみると、いろいろなプロフェッショナルがプロジェクトに関わっていました。
プログラムを開発する人や、それを管理する人。役割が分かれ、しかも多岐にわたります。
個人プレーに見えても、それぞれがつながってチームとして機能しています。
だから、コミュニケーションがすごく大切だとわかりました。

私も同じでした。
とにかくコードを書き続けるような仕事を想像していましたが、実際には領域ごとにプロフェッショナルがいて、それぞれの役割を担っています。
コードを書くことだけが仕事ではないと知れたのは、うれしい誤算でしたね。
仕事に深みがあるなと感じました。

わかります。
プロジェクトにはデジックデザインの社員だけでなく、いろんな会社の人も関わっています。
そういう人たちとコミュニケーションを取りながら仕事を進めていくのは刺激があります。
私は誰かと話しながら業務をするのが好きなので、この仕事は自分に合っていると思います。

現場では先輩がサポートしてくれる

現場に入ってからのコミュニケーションについてはどうですか?

研修を終えて初めて現場に入ったときは、とても緊張しました。
自分のスキルで業務についていけるのか不安でしたが、現場には必ず先輩がいてフォローしてくれます。
チームとして支え合う環境が整っていると実感しました。

それは私も感じました。
キャリアの浅い社員が、誰もいない現場にいきなり配属されることはありません。
必ず相談や質問ができる先輩がそばにいるので、心強いですね。

私も入社1年目は、先輩がつきっきりで面倒を見てくれました。
そのおかげで仕事を覚えながら、現場にもスムーズに馴染んで、少しずつ貢献できるようになったと思います。
大きな苦労をした記憶はあまりないんです。

私の場合、最初のプロジェクトは研修で学んでいない言語を使う環境でしたが、学びながら対応できました。
会社としても、個人のスキルに合わせてタスクを割り振ってくれています。

確かに。誰もいきなり一人にされるようなことはありません。
チーム全体でサポートし合えるからこそ、みんなが着実に成長できているんだと思います。

課題をクリアして完成したときの達成感は格別

みなさんが仕事の中で感じているやりがいについて教えてください。

製品をリリースして、それが問題なく稼働しているのを見るとやっぱりうれしいですね。
そこに至るまでにはいろいろなことを乗り越えているので、大きな達成感があります。
自分が作ったり直したりした部分が実際に動いていると、「やった!」という気持ちになります。

わかります。
自分が関わったものが形になって動くのはうれしいですよね。
私は課題に直面したとき、「どうすれば対応できるんだろう」と考えながら調べて、試行錯誤を重ねて解決していく。
その過程がすごく楽しいと感じます。
純粋に、コードを書くこと自体が好きなんだと思います。

私は保守運用を担当していて、カスタマーサポートのような役割も担っています。
さまざまな立場の方から、それぞれの課題や要望が寄せられるのですが、その声の中に製品開発のヒントが隠れていることが多いです。
そうした声を吸収して、設計や改善に活かせることが、この仕事の面白いところです。

なるほど、現場の声を直接拾えるというのは強みですよね。

その経験が次につながったと感じる瞬間に、やりがいを覚えます。
そしてA君と同じように、プロジェクトが完結したときには達成感があって、いろんなことが報われるという多幸感に包まれますね(笑)。

本当にそうですね。その「報われる」という感覚はすごくわかります。
それがあるからこそ、次のプロジェクトにも前向きに取り組めるんだと思います。

技術者から管理するポジションへ

みなさんが将来的に目指しているビジョンについても教えてください。

これまではコードを書いたりテストをしたりと、手を動かすことが中心でしたが、
今後は作業そのものではなく、管理する側へシフトしていきたいと思っています。
品質や進捗を管理して、プロジェクトを推進する役割を担いたい。
そのためにもまずは経験値をもっと高めていきたいですね。

私も将来的には管理する立場を目指したいです。
今はそのための土台づくりとして、技術力を磨き、経験を積んでいきたいです。
現在、チームリーダーの近くで仕事ができているので、そのやり方を見て参考にしながら、自分のスキルを高めていこうと考えています。

私たちの仕事はプロジェクトが終わると新しいチームで次のプロジェクトが始まります。
環境が変われば、新しいスタンスで臨めます。
F君も、次の現場で後輩と一緒に業務を進めるようなポジションになれば、さらに成長していけると思います。

そうですね。
後輩ができると自分のことだけでなく、後輩の面倒を見る必要が出てきます。
そうなると仕事への向き合い方や意識も自然と変わってくると思います。
環境が変わることで、新しい自分を見つけていきたいですね。

私はすでにコードを書くよりもチームを管理する業務の方が増えています。
そういう意味では、今後は一つのチームにとどまらず、もっと大きなグループをマネジメントできるようになりたい。
より広い視点で組織を動かすような役割を目指していきます。

未経験者でも大丈夫!ぜひチャレンジしてください

最後に、就活生のみなさんに向けてメッセージをお願いします。

よく言われることですが、経験がなくてもできる仕事だと思います。
あくまで私の考えですが、細かいことに気を配れる人は向いていると思います。
一つ一つを丁寧に確認しながら突き詰めていける姿勢が大切ですね。

確かに、そういうタイプの人はこの仕事に向いているかもしれません。

私は、「やってみたい!」と思う気持ちがあれば、どんなタイプでも大丈夫だと思います。
私なんて、入社して最初の3カ月研修のときは、人差し指でキーボードを押す程度のレベルでした(笑)。
そんな私でも今はチームを管理するポジションに就けている。
だからこそ、ぜひみなさんにもチャレンジしてほしいと思います。

Nさんの話、励みになりますよね。
実は私も、内定をもらう前は「本当にやれるのか」と悩んでいたんです。
でもそのときに、内定前面談の機会を設けていただき、Aさんに話を聞いてもらいました。
不安を相談できたのがすごくよかった。

あのときの面談ですね。少しでも安心につながったなら良かったです。

はい。本当に助かりました。
だから就活生の皆さんも、不安があれば気軽に質問して解消してほしい。
自信を持って就活に励んでください。

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